CentOS 7 が出ましたね。
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RHEL 7から遅れること1ヶ月。
今回は順調にリリースされました。多謝。
「CentOS 7」公開、コンテナ型仮想化をサポート、標準ファイルシステム変更 – クラウド Watch
今回から64bit版のみですね。確かにもういいでしょう。
さっそく NetInstall.iso で最小構成で入れてみました。
有名どころのコマンドが大きく変わってるというのは噂には聞いていたのですが、実際に使ってみると混乱です。
Red Hat EL 7(CentOS 7)のifconfigとかレガシーなnet-toolsがなくなった | CentOS 7 | マイノリティでいこう
net-tools をインストールできないこともないようですが、入れたら負けな気がするので地道にあたらしいネットワーク系コマンドを覚えていくことにします。
RHEL 7 に採用される systemctl コマンド – /dev/null blog
chkconfig コマンドたたくと、新しい方法を指導されます。
「おじさんですか?」と言われているようでショックです。おじさんなんですが。
コラム – クラウド時代のオープンソース実践活用 | 第36回 RHEL7の新しいファイアウォール機能「firewalld」|CTC教育サービス 研修/トレーニング
まだ見ていないのですが、firewalld というのでiptablesを意識しない使い方もできるようになったのですね。
なんだかんだでエポックメイキングなバージョンな気がします。
まだまだ進化中ですね。