2007年製の工人舎SH8(WindowsノートPC)にCentOSを入れてLinuxサーバとしての余生を過ごす

2018年2月18日

この記事は最初の投稿日から10年経過しています。内容が古い可能性があります。

Modern CentOS logo

2007年製の工人舎SH8。

工人舎 SH8 | よねとしめも

その後、iPhone 3GSの導入、Macへの切り替えという波に飲み込まれ、使うことがなくなっていました。

このまま捨てるのももったいないので、先日、WindowsノートPCとして復活しようとしましたがあまりにも遅くて不評。

そこで、そういえば家にLinuxサーバが1台欲しいなと思っていたこともあってLinuxサーバ化することにしました。

以前、BeSilent MS6100 に gentoo Linux を入れてサーバにしていたのですが、ある日突然死したあと起動しなくなってしまい、それからLinuxサーバ不在になっていたのです。

ディストリビューションは手慣れたCentOSにて。

SH8 へのインストールは USBメモリから行いました。

【備忘録】CentOS をUSBメモリからインストールする: リターンライダー = [路麺 プログラミング : ZRX1200];

これで USBメモリーからbootしてインストーラまで起動できたのですが、インストールディスクを指定した後で、インストールするファイルがないというメッセージ。

悩む前に、IIJのサーバからのネットワークインストールに切り替えました。

光回線のおかげであっという間にインストール終了。

CentOS のデフォルトである、ssh 経由で root のパスワード認証でログインできる状態だったので、ユーザを作成してsshd を公開鍵認証のみにするのとrootログインを禁止。

とりあえず完成です。

SMTPSが使えずSMTP認証にも対応してない家庭内機器のメール中継とsyslogサーバとして利用予定です。

Linux

Posted by toshyon