メインPCのWindows Vista化とClonezilla live
メインPCのWindows Vista化を行いました。
以前、MacminiのBootcampに入れているWindows XPのWindows Vista化は行ってはいたのですが、「そろそろいいかな」ということでメインPCの方もWindows Vista化してみました。
インストールにあたっての前提は「いちから出直し」。
よって、入れたのは、
です。
- 元々入っているWindows XPは、2003/11にPCを買ってから一度も入れ直していないので、きっと中身はゴミだらけ。
- アップグレードだとWindows XPを入れ直してそれから入れないといけないから面倒かつWindows XPの残骸が残る。
といった理由できっちりゼロから入れることにしました。
インストールは順調。ゼロから初めて約35分程度でインストール完了しました。
はまったのはその後です。
Windows XPのダイナミックディスクが、Windows Vistaで見えません。
いろいろ検索したのですが、どうもWindows VistaではWindows XPのダイナミックディスクは見えないという話ばかり。
涙出ました。もともとのCドライブの内容をダイナミックディスクのディスクにバックアップしていたためです。
泣く泣く、バックアップしておいた元のWindows XPをリストアし、ダイナミックディスクの内容を他のドライブにコピーしなおした後で、Windows Vistaをインストールしなおしました。
この時のバックアップ・リストアに使ったのが Clonezilla liveです。
Clonezilla live とは、バックアップツール込みの1CD Linuxです。サイトの説明によると「Clonezilla, the opensource clone system」とのこと。
使い方は@ITの記事を参考にしました。
この記事だと、現在公開されているClonezilla liveと異なっている箇所があるのですが、基本的にはここに書いてある通りで無事復元までたどり着くことができました。
初めて使ったのですが、一発でNICを認識してNASのマウントもでき、バックアップもリストアも特に問題なくてなかなかの好印象です。