LiveCapture2 でインターバル撮影して TMPGEnc で動画作成

2018年2月18日

この記事は最初の投稿日から18年経過しています。内容が古い可能性があります。

LiveCapture2 というソフトがあります。

USB カメラをつないだ PC にインストールすると、ライブカメラとして豊富な機能を使うことができるようになるソフトです。

今、この LiveCapture2 で、我が家に生息中のカタツムリをインターバル撮影中です。

カタツムリは、その動きの遅さゆえに普段どんな動きをしているのか見るには忍耐力が必要になります。

こういう被写体をインターバル撮影するとおもしろいものを見れるかもしれないと思ってやってみると予想通りおもしろいです。

5分に一回撮影していれば十分だろう…と最初思っていました。

が、何も写っていないかと思うと、5分後にはカタツムリが写っていて、そのまた5分後にはいなくなっていたりします。

どうやら意外とカタツムリは動き回っているようです。今は、撮影間隔を3分に一回に縮めて動かしています。

他には…。

リアルタイムで見ると、壁にくっついて「じっとしている」としか見えない時があるのですが、インターバル撮影で見ると、ちょっとづつずり落ちてきていることもわかります。

やっぱつるつるの壁はカタツムリでも滑るんですね。

撮影した画像は JPEG で保存しているのですが、TMPGEnc を使うと、複数の JPEG ファイルから動画を作ることができます。

  • 全てのファイルを連番にリネーム (AbleCV でやりました。)
  • 最初の一枚目を TMPGEnc に渡す。
  • フレームレートを調整して、毎秒何画像ぐらいで表示するか設定する。今回の場合は 4fps ぐらいがいい感じ。
  • 後は出力エンコードの設定等々、普通の動画エンコーデイングの設定をしてエンコード開始

これで、動画が生成されます。

通常の人間の時間感覚とは異なる時間の流れ方の映像を見るのは、意外とおもしろいものです。

思ったよりもカタツムリは動くので、次回は動きの少ない植物でやってみたいところ。

Soft

Posted by toshyon