2007年製の工人舎SH8(WindowsノートPC)にCentOSを入れてLinuxサーバとしての余生を過ごす
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2007年製の工人舎SH8。
その後、iPhone 3GSの導入、Macへの切り替えという波に飲み込まれ、使うことがなくなっていました。
このまま捨てるのももったいないので、先日、WindowsノートPCとして復活しようとしましたがあまりにも遅くて不評。
そこで、そういえば家にLinuxサーバが1台欲しいなと思っていたこともあってLinuxサーバ化することにしました。
以前、BeSilent MS6100 に gentoo Linux を入れてサーバにしていたのですが、ある日突然死したあと起動しなくなってしまい、それからLinuxサーバ不在になっていたのです。
ディストリビューションは手慣れたCentOSにて。
SH8 へのインストールは USBメモリから行いました。
【備忘録】CentOS をUSBメモリからインストールする: リターンライダー = [路麺 プログラミング : ZRX1200];
これで USBメモリーからbootしてインストーラまで起動できたのですが、インストールディスクを指定した後で、インストールするファイルがないというメッセージ。
悩む前に、IIJのサーバからのネットワークインストールに切り替えました。
光回線のおかげであっという間にインストール終了。
CentOS のデフォルトである、ssh 経由で root のパスワード認証でログインできる状態だったので、ユーザを作成してsshd を公開鍵認証のみにするのとrootログインを禁止。
とりあえず完成です。
SMTPSが使えずSMTP認証にも対応してない家庭内機器のメール中継とsyslogサーバとして利用予定です。