make.conf

2018年2月18日

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Gentoo Linux では、make.conf にて、コンパイルオプションの指定が可能です。このことにより、自分が使っているPC(CPU)に最適なコンパイルオプションを指定することができます。

さて、Be Silent MS6100 のCPUは、VIA Eden 600MHz です。

Safe Cflagsを参考にして以下のようにしました。

CHOST="i586-pc-linux-gnu"

CFLAGS="-march=c3 -m3dnow -O2 -pipe -fomit-frame-pointer"

Safe Cflagsでは、-O3 が勧められていたのですが、主にサーバとして使うため、-O2 で押さえてみました。*1

USE フラグは、

USE="-X ssl xinetd"

X は不要ですので。

xinetd は後から付け足しました。

xinetd をつけておかないと、qpopper が xinetd から起動できないためです。

*1:-O2 としたことに、明確な根拠があるわけではありません。

gentoo

Posted by toshyon