玄箱/HGを買いました。
ふとSofmap通販を見てたら、玄箱/HGが…。前から興味があったのでぽちっとボタンを押してしまいました。
ディスクは、40GBが転がっていたのですが、ちと足りないので、Barracuda の 200GB も一緒に購入。
しめて、31,578円なり。
早速使えるようにしてみました。
玄箱、世間では色々とやる話があちこちにあるようで、とても興味があるのですが、普通にNASとしても使いたかったので、普通にセットアップ。
でも、やっぱり telnetしてみました。
おぉ。ログインできる。
付属のCD-ROMを見ていると、なにやらバイナリが色々と付属…gcc とかもあるし…。
とりあえずは、付属のバイナリから ntp を入れて、時間調整。
残りのバイナリも全部投入。
telnet と ftp だと昨今何かと不安なので、ssh を入れてみることに。
OpenSSL:
./configure --prefix=/usr shared make su make install
あっさりとOK。
shared はつけないとダメという話をネットで見たのでつけてます。
OpenSSH:
./configure --prefix=/usr --sysconfdir=/etc/ssh
zlib が古すぎると怒られたので、最新版をとってきて、./configure ; make ; su ; make install
で、ssh も make 完了。
/etc/ssh/sshd_config を適当にいじった後で、~/.ssh/ に鍵を登録。
あっさりPuTTYから接続成功。
付属のバイナリに、xinetd が入っていたので、inetd を殺して xinetd に変更。
telnet と ftp の source IP を1つに制限。本当は止めたいけど、コンソールもないし、ssh がこけたら、どうにもこうにもできなくなるしということで。
ついでに、/etc/syslog.conf をいじって、LAN内のsyslogサーバへ転送。
とりあえず、このくらいで…。
そういえば、1000BASE-TのHUBがうちにはない…。だめじゃん。