iPhoto ’06 が重い

iPhoto ’06 への現在の登録写真数は 20,769枚。

iPhoto ’05 & PowerPC Mac mini の時にはこの枚数を一度に登録することができず、iPhoto が「応答なし」の状態になってしまっていたので、iPhoto Buddy を使ってライブラリを分けて使っていました。

iPhoto ’06 になって大きく改善して一気に登録もできるようになり、さらに Intel Mac mini になったので使えそうにみえていたのですが・・・。

しばらく使っていましたが、やっぱり重いです。

まず、起動が遅い。平気で２～３分待たされます。

起動してしまえば、速く動きます。サムネイル一覧のスクロールも結構速いです。

ですが、Windows では AbleCV をさくっと起動して、さくさくとブラウジングしているだけに、それにくらべると「いらいら」感が大きいです。

また、iPhoto では Exif の日付情報を使って並べ替えを行ったりするため、Exif の情報がない画像ファイルが行方不明になったりします。

例えば、2000年頃の写真を2005年に取り込んだ写真は、2005年の頃のファイルとして扱われます。ですので、どこにあるのかわからなくなります。

フォルダ管理では、2000年のところに置くのですぐわかるのですが・・・

ということで、iPhoto にかわるものを探しています。

• フォルダ管理が基本。つまり独自ライブラリを使わないもの。
• サムネイル表示ができること。キャッシュはあってもなくてもいい。
• フルスクリーンの画像表示ができること。
• できれば、Exif の縦横情報に対応して画像の縦横がきちんとかわるもの。

結局、AbleCV と同じようなものってことになってるのですが…。

それとも iPhoto Buddy にまた登場してもらうのもいいかもしれません。

iPhoto でもライブラリを分割して登録枚数を少なくしたら、結構さくさく動くようになりますからね。