make.conf
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Gentoo Linux では、make.conf にて、コンパイルオプションの指定が可能です。このことにより、自分が使っているPC(CPU)に最適なコンパイルオプションを指定することができます。
さて、Be Silent MS6100 のCPUは、VIA Eden 600MHz です。
Safe Cflagsを参考にして以下のようにしました。
CHOST="i586-pc-linux-gnu"
CFLAGS="-march=c3 -m3dnow -O2 -pipe -fomit-frame-pointer"
Safe Cflagsでは、-O3 が勧められていたのですが、主にサーバとして使うため、-O2 で押さえてみました。*1
USE フラグは、
USE="-X ssl xinetd"
X は不要ですので。
xinetd は後から付け足しました。
xinetd をつけておかないと、qpopper が xinetd から起動できないためです。
*1:-O2 としたことに、明確な根拠があるわけではありません。