HDDスタンバイするために。
HDDをスタンバイさせるために色々とやったのですが、はてこれで止まるのであろうか…。
HDDのスタンバイの設定
cd /etc/rc2.d ln -s ../init.d/hdparm S85hdparm
ついでに、5分でスタンバイするように修正
#!/bin/sh # set stop time for hdd spindle moter if [ -x /sbin/hdparm ] ; then /sbin/hdparm -S 60 /dev/hda fi
syslogの調整 その1
ログがでてるとスタンバイにならない?と思われるので。
-- MARK --
の出力を停止。
/etc/rc.d/init.d/syslog を調整
SYSLOGD="-m 0"
syslogの調整 その2
LAN内のsyslogサーバに飛ばしているので、必要なさそうなものはローカルディスクには落とさないようにしました。/var/log/cron とか。
でも、なんとなく、/var/log/messages は、ローカルディスクにも落としたままです。
以前、syslogを全部、別サーバに飛ばしたら、なにやら定期的に動作している物が一部動かなくなったことがある(詳しいこと忘れた&RedHatの話ですけど)ので、別サーバに飛ばしつつ、ローカルディスクにも出力するという癖がついちゃってたんで。
syslogの調整 その3
昨日作った、loggger というインチキ syslogクライアントプログラムがhddの温度測定結果を定期的に記録してます。この、「温度記録」のせいで定期的にアクセスが発生してしまいます。
なので、loggger が出力するものだけ、/var/log/messages から除外。
*.info;mail.none;authpriv.none;cron.none;user.none /var/log/messages
user.none を追加しただけですが。
ntpd の調整
ntpd が、syslog に、
synchronisation lost
をはきまくってます。ネットで調べると「あまりにも玄箱の時計が狂いすぎる」というのが原因だそうで…。
対策として、adjtimex を使います。
adjtimex-1.20.tar.gz というソースを取ってきて
./configure --prefix=/usr -sysconfdir=/etc make
でいけました。make install はせずに、adjtimex を、手動で、/usr/sbin へコピー。(なんとなく)
うちの、tick は、9982 でいいような感じです。(たぶん…)
/etc/rc.d/init/ntp を修正して、
echo -n "Starting NTP server: ntpd" /usr/sbin/adjtimex --tick 9982 /usr/sbin/ntpdate -b ntp.example.host start-stop-daemon --start --quiet --exec /usr/sbin/ntpd
てな感じにしてみました。
う~ん。使い方これで合ってるんだろうかとも思いつつ。でも、とりあえず
synchronisation lost
はでなくなりました。様子見。