「大人のための文章教室」
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を読んでいます。
じつは、この blog も含め、自分の文章を日数がたった後で読んだ時に「読みにくい」と思うことがあり、どうしたら「頭にすんなり入る文章」「読みやすい文章」が書けるのか悩むことがしばしばあります。
ですから、何か得ることがあればと思って読んでみることにしました。
まだ 1/5 ぐらいしか読んでいませんが、「第一項 打つか書くか」「第二項 とはいうものの接続詞」という最初の2つの章でひきこまれてしまいました。
なぜなら、書かれている内容が「なるほど」と思うことしきりであるためです。
書くのではなく打つ(PC等で)ことにより「躊躇」なんていう手書きでは絶対使わないであろう漢字/漢語を使ってしまいがちであるというあたり、思い当たるふしがあります。
また、接続詞によって文章の論理展開がなされているというあたりも、今まで前後の文章をみながら何気なく使ってきましたが、もっと接続詞を意識することによって、文章上の論理展開に無理のない構成をとることができそうです。
今から、最近一番気になっている「第三項 長短とテンマル」の章です。
どこで「、」を打つか、いつも悩んでいます。
私は「、」を多く打つタイプなので、意図的に打たないように減らしているのですが、かえってそれが逆効果の時も多く、悩ましく思っているのです。
あぁ。1つ上の文章も「、」の数が多い気がします…。