UTF-8 なファイル名を ls で表示させるための設定
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まとめると、漢字のファイル名をUTF-8 にして、samba 3.0、Netatalk2 の両方から UTF-8 でアクセスさせようということです。
その代わり、Linux としてファイル名を直接見ると「はてな」の嵐になってます。
.profile に、
function ls () { /bin/ls --show-control-chars $@ | nkf -W -e };
という定義をすることによって、ls で日本語ファイル名が表示されるようになります。
上記は、端末の文字コードが euc の場合です。(ちなみに私が使っているのは、PuTTY(日本語パッチ入り))
PuTTY においても端末の文字コードを UTF-8(CJK) にした場合には、nkf は不要です。(–show-control-chars は必要です。)