BOSE Micro Music Monitor (M3) 到着
ちまたで前評判の高いデスクトップスピーカ、BOSE M3を手にいれました…と言いたいのですが、注文した時には既に次回出荷が4月になってしまっていました。がくっ。
という状態になっていた、BOSE M3 が到着しました。
実は、到着に先立つ1週間ほど前、BOSE Export, Inc. から手紙が来ていました。
内容は「製品のお届けに非常にお時間をいただいており、誠に申し訳ございません。」という趣旨の手紙と M3 の写真が同梱されているというものです。
ちょっとしたことですが、このような手紙1つで心穏やかになるものですね。
ということは置いておいて、開梱一番思ったこと。
「小さいっ!」
以前、使っていた BOSE MediaMate と並べると小さいのがよくわかります。
半分強の大きさしかありません。
早速、接続してみました。
が、ONKYO の USB オーディオプロセッサ SE-U33 の アナログ出力(RCAピンジャック) を 3.5mm ステレオミニジャックに変換して差してみたところ、どんなにがんばっても音が大きくなりません。
PC本体の音声出力につなぐと普通の音量で鳴ります。PC本体の音声出力で音楽を聴きたくないから SE-U33 を接続しているのにこれでは困ります。
「これはきっと SE-U33 のせいだ。ちょうどいいので SE-U33 を買い換えるか…」と物欲わかして、目星*1つけてお店まで買いに行ったのですが、在庫がなく帰ってきたところで気づきました。
使っていた RCAピンジャック <-> 3.5mm ステレオミニジャックの変換ケーブルは「抵抗入り」のケーブルでした。(お間抜け)
「抵抗なし」のケーブルに変えたところ、あっさりと普通の音量で鳴り始めました。
肝心の音についてですが、正直そんな聞き分ける耳は持ち合わせていないのでプラシーボ効果っぽい感想ですが、
- この小ささでこの低音は本当にすごいと思います。横についている穴から振動する低音の空気が出てきているのが、手をあてると感じられます。スーパーウーハーの前に手を当てている時みたいです。
- 元々使っていた BOSE MediaMate と音の雰囲気が似ています。
- でも、音がクリアになっているというか、音の粒々が細かくなっているように思えます。
という感じです。
なお、BOSE M3 は乾電池でも動く(!)ことができます。
iPod につないで外で聞くっていうのもいいかもしれません。
ちゃんとそれを想定して持ち運び用の袋や、ボディースーツのようなスピーカーカバーも同梱されています。
*1:Creative USB Sound Blaster Digital Music SX