Postfix を SPF に対応(させようとしている)
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メールは、独自ドメインでやってるのですが、そのために、Dynamic DNS を使っています。
DDNS は、PortsideNet*1 の DHIS を使っているのですが、この度、SPF(Sender Policy Framework) に対応してくれました。
そのおかげで、GMail などの SPF に対応しているサーバにメールを送ると、
Received-SPF: pass (gmail.com: domain of user@example.com designates XXX.XXX.XXX.XXX as permitted sender)
とかいうメールヘッダがついたりして、パスしていることがわかります。
これで、送信は SPF に対応したわけなのですが、では、メールを受ける側でも対応をということで、Postfix に SPF を組み込む方法を調べています。
Postfix-Policyd っぽいのですが、まだ、SPF 自体の仕組みを理解しきれていないので、勉強中。
*1:セカンダリメールサーバも運用してくれるのでなかなか良いです。有料。