壊れにくく後から容量も増やせるディスクドライブ、”drobo”にさらにディスクを追加した。
数年前から写真、動画は、droboというハードディスクに入れています。
私の使っているのはdrobo SGという機種で生産完了品ですが、後継機種はこのクラス。
droboはBeyond RAIDというテクノロジーを搭載しているのですが、これは次のような特徴があります。
稼働中でもHDD増設・交換可能
2台のHDD障害にも対応可能な堅牢なデータ保護
複雑な処理なしで、すべての容量を無駄なく自動最適化
要は壊れないし後から容量も自由に増やせるということです。
過去、1回ディスクを増設したことがあるのですが、そろそろ残量が心もとなくなってきたので増設することにしました。
増設前はこんな状態。残り358GB。
GoProとかの動画を入れ始めてからガンガン減ってきました。
今回は、増設用に2TBのディスクを用意しました。
メーカーには特にこだわりないので、WDのハードディスクにて。
drobo の RAID はディスクを揃える必要はないのです。
これを、電源をいれたままのdroboにガコッと、
挿し込みます。
数秒すると右側のランプが緑色に変わります。
そしてこの状態になります。
挿して数秒で空き容量は1.25TBまで増えました。
実は、よく考えると容量的には損しています。
1TB + 1TB + 1TB + 2TB なので合計5TBあるのですが、使える領域は 2.69TBしかありません。
droboの利用可能な容量は、すべてのディスク容量を足したものから、最も容量の大きいディスク容量を差し引いたものにほぼ等しくなるのです。
これを見ると今1TBほど無駄になっているみたいなのですが、1TBを1台2TBに載せ替えたら全部使われそうですね。
その時もガコっと抜いてガコッと挿すだけ…。
なんともすごいドライブです。