アップグレードインストールを繰り返してきた MacBook Pro の OS を再インストールすると早くなるか?
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メインマシンである MacBook Pro (15-inch, Mid 2010) はプリインストールされていた Snow Leopard から、Lion、Mountain Lion、mavericks とアップグレードでのインストールを重ねてきました。
「遅くない」と言い聞かせてきたのですが、MacBook Air (11-inch,Mid 2013) を買ったのでそれと比べてみるとだいぶ遅く感じるようになってきました。
また、時々引っかかるような感じでOSが止まることも増えています。
ここはひとつスッキリやり直そうということで、OS の再インストールを行うことにしました。
まずはタイムカプセルにバックアップを取得した後、Optionキーを押しながら起動して「復旧 10.9」を起動。
ディスクユーティリティを起動して Macintosh HD の中身を消去します。
次に「OS X を再インストール」を選択。
今回は、有線LANに接続していたので無線LANの設定をせずに先に進むことができました。
途中、App Store にログインする必要があります。
OSのインストールファイルをダウンロードします。ここが長かった…。
後は、普通にOSのインストールを続行して無事に完了!
肝心の再インストールの効果ですが、Windowsで再インストールした時ほど劇的な改善はありませんが、少し早くなった気がします。
まぁ、いろいろと入れては消しを繰り返してきたゴミを一気に掃除できたのもあるので、スッキリしました。
MacBook Air と比べて大きく違うのはディスクなので、やっぱりSSD はいいですね。MacBook Pro も SSD に換装したくなります。