iSmoothRun – RunKeeperと連携可能なジョギング記録用iPhoneアプリ
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「早起き生活&走る – toshyonのメモ書き」でも書いたのですがジョギング記録用にはNIKE+とRunKeeperを使っています。
この2つに大きな不満はないのですが、デザイン・機能的にも良さそうなアプリを見つけたので試してみました。
かなり多機能なのでその詳細は公式サイト、
iSmoothRun. The Ultimate App for your Workouts
を見てもらった方が良いのですが、私の気になった点は以下のような点です。
- RunKeeperにデータをエクスポート可能。ワークアウト終了時に自動的にRunKeeperにエクスポートすることも可能。iSmoothRunからエクスポートしたアクティビティはRunnKeeperのサイトでは以下リンク先のように見えます。RunKeeperで登録したのと変わりません。コメントには気象状況まで入っています。
- ANT+対応の心拍モニターに対応しています。WahooのiPhoneにつけるドングル(Wahoo Fitness)とGARMINの心拍計モニタ(GARMIN ハートレートモニター&ストラップ 1099700 [並行輸入品])を使ってみましたが認識してデータを取り込むことができました。ただし、RunKeeper と違って心拍数のロギングまではしてくれないようです。少なくともRunKeeperのサイトにはエクスポートされていません。
- ANT+のドングルを使う場合、iPhoneをスリープさせるとドングルが使えなくなるのでスリープできなくなります。RunKeeperの場合はワークアウト中煌々と画面がついたままになってしまうのですが、iSmoothRunはセンサーを使っているらしくポーチに入れると画面が消えます。これはバッテリーにかなり優しそうです。
- 心拍モニターを接続している時には心拍数のゾーンに応じて音声で現状を知らせてくれる機能があります。例えば以下のように心拍数をゾーン分けして登録しておくと、ゾーンが変わったタイミングで「"zone 2″」とか喋って通知してくれます。腕時計型の心拍モニターをいちいち見る必要がなくなるのでかなり便利です。
なかなかよさそうなので、RunKeeperアプリの代わりとしてしばらく使ってみようと思っています。
1つ心配なのは、今日初めて使った時、ワークアウト終了時に落ちてしまったことです。NIKE+と同時に走らせていたので、ワークアウト終了後にアプリ切り替えしてごにょごにょ操作してたら落ちてしまいました。
ワークアウト終了後に落ちるとかなり萎えるのですが、たまたまかもしれないので、しばらく様子を見てみようと思います。