HDR-CX560Vを数日使った印象
SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー CX560V ブラウン HDR-CX560V/T
- 出版社/メーカー:ソニー
- 発売日: 2011/02/25
記録媒体がメモリーなのはやっぱり楽!
テープのように早送り巻き戻しは必要なく、ハードディスクのように破損に気をつける必要もないので気楽です。
録画中に振り回しても平気!…いや、そんな映像を後からみたら酔いますって。
以前より軽いし小さい
1つ前に使ってたのがSONY HDR-HC1でしたので、それと比べたら軽いし小さいので持ち運びしやすいです。
小さいのは大事ですね!かばんの隙間に入るか入らないかはとても大事。持ってなければビデオは撮れない。
カメラキャップがない
レンズの前面にシャッターのようなものがついてて録画するために液晶画面を開くと「シュパッ」っと開き、液晶画面を閉じると「シュパッ」と閉まります。つまり、レンズキャップが不要です。
これ便利です。いつもレンズキャップの処置に困ってたので…。
勝手に時計をあわせてくれる
この機種はなんとGPSを内蔵しています。その副次的な機能として、時計を勝手に合わせてくれます。
これ大事です!複数のカメラを使って写真撮ってると、時間がきちんと合ってないと時系列で並べたときにぐちゃぐちゃになってしまいます。それがわかってても時計合わせるのを忘れるのですよね…。
録画中のスマイルシャッターはイイ!
録画中に勝手に写真が撮られてて、なんのタイミングで撮られてるんだ??と思って説明書を読んでみたら、録画中に笑顔を検出した時に撮影されるとのこと(スマイルシャッターという名前らしい)。
これ、意外と良いです。ビデオ撮ってるとなかなか写真が撮れませんからね。
でも、人がたくさん出てくる場所での撮影とかだと、全く知らない赤の他人の素晴らしい笑顔を撮影してしまう場合がありそうです。まぁ、消せばいいだけなのですけどね。
USBケーブルがビルトインなので紛失知らず
コード類ってのは大体どこかに行方不明になる運命にあります。(私だけ?)
この機種はUSBケーブルが内蔵されてますのでそんな心配は無用です!正確には内蔵というかハンドストラップに添う形で直付されてます。
ハイライト再生機能は面白い
長い映像をハイライト的に切り取ってつないだ映像を見かけますが、それが自動的にできる機能がついています。
静止画も取り混ぜてなかなかいい感じでハイライト的に再生してくれます。
でも、今はまだ物珍しいのですが、音楽等のパターンが4種類ぐらいしかないので、きっといつか飽きると思います。
~ここから悪い点~
タッチパネルの反応悪い
タッチパネルの反応悪すぎ。タッチパネルはiPhone基準で操作しようとするので、信じられないくらい反応が悪いです。
かなりストレスがたまります。
小さい割に重い
良い点に矛盾するようですが、ズッシリ感のある重さがあります。見かけのサイズが小さいから、そのギャップだと思います。
録画データの保管をどうするか
これが目下の悩みどころ。ほんと、どうしようかなぁと。
単純に時系列でHDDに吸い上げておくのが一番汎用性が高く面倒がなさそうなのですが、どんな感じで吸い上げたらいいか試行錯誤中です。
とりあえず今のところはこんな感じです。
現段階では、満足感高し!です。