東芝の地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナーD-TR1を使い始めました。
ブラウン管のアナログテレビの代わりです。
TOSHIBA 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー ワンセグ録画・外付けUSBハードディスク録画対応 D-TR1
- 出版社/メーカー:東芝
- 発売日: 2010/04/20
リビングで使っていたブラウン管のアナログテレビの撤去に伴い、その代わりをどうするか考えていました。ニュースはリビングで「ながら」で見たいのです。小さいテレビでも良かったのですが、すでにリビングにおいていたMacminiのディスプレイを流用すべく、チューナーだけの製品を購入することにしました。
最初はBuffaloのLT-H91DTVが候補でしたが、評判を見るとUIがもっさり気味とのこと。少し考えて次の候補だった東芝のD-TR1にしました。テレビも作っている家電メーカー製だから大外れはないだろうというのも理由の1つです。
しばらく使った感想としては「さすが家電メーカー。そつなくできてる。」という印象です。UIは爆速とまではいきませんが大きなストレスなく動きますし、普通にテレビとして使う分にはなにも問題ありません。
大きさも思ったより小さかったです。右の写真には比較用に単三のエネループをおいています。上に乗っている赤いのはUSBハードディスクです。
D-TR1はUSBハードディスクをつなぐとハードディスクビデオレコーダーになります。余っていたUSBハードディスクをつないでみたのですが、あっけなく認識して使えるようになりました。つないだのがポータブルハードディスクだったからかUSBのバスパワーで動いています。USBハードディスクをつなぐとリモコンから「見るナビ」ボタンが使えるようになり、録画済み一覧を見ることができます。昔RD-X3を使っていた身としては懐かしいボタンの名前です。録画中でも再生することができるのでいわゆる「追っかけ再生」も可能です。
総じてD-TR1にして正解だったと思っています。想定外だったのはディスプレイにリモコンがないのでリモコンで音量が変えられないことですが、これはD-TR1のせいではありませんね。