VMWare Fusion で USBメモリからOSをブートする。

2018年2月18日

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必要があって、VMWare Fusion でUSBメモリからブートする方法を調べました。

VMWare Fusion の BIOS は昔懐かしい Phoenix BIOS というやつでUSBブートなんてものがこの世に存在しない時代のBIOSです。

ブートできるのは、CD-ROMかフロッピーディスクかハードディスクかネットワークブート。

Vm bios

そのままではUSBメモリからOSブートなんぞできないのですが、ここでまた先人の登場です。

Plop – Boot Managers (2)

いったんCD-ROMからブートして、その後USBメモリなどからOSをブートすることができるブートローダーです。

サイトからzipファイルをダウンロードとして展開すると ISO ファイルが出てきます。

このISOファイルをVMWare Fusion の CD-ROM にマウントした状態で起動するとCD-ROMブートしてこんな画面が出てきます。

ちなみに後ろの星は飛んでます。昔こんなスクリーンセーバーがありましたね。

Plpbt

ここでUSB を選べばUSBメモリからOSブートできます。

なんて簡単。またしても先人に感謝です。

やっぱ、実ハードよりVMWareの方がハードウェアを好きなようにいじったPCにできるのでいろいろと都合が良いですね。

その他

Posted by toshyon