単4電池を単3電池として使えるアダプターでワイヤレスマウスを軽量化
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マウスはもうワイヤレス以外使えない体になってしまっているのですが、いかんせん電池が必要なので重くなってしまうのが欠点です。
御多分にもれず Bluetooth マウスである、Apple ワイヤレスマウスも単3電池2本を使うのでなかなか重たい。
マウスによっては、単3電池2本入れるところを1本に減らしても動作には問題ない(利用時間は減る)というものもありますが、残念ながら Apple ワイヤレスマウスにはその仕様はなく。
そこで、単4電池を単3電池に見せかけることで軽量化をはかってみました。
ものはこれ。
単4型のeneloopを…
入れてかっちとはめ込むと単3電池の大きさになります。
プラス極側は延長され、
マイナス極側は電池本来のマイナス極をそのまま使います。
Apple ワイヤレスマウスの電池入れるところ。
この電池を単3電池アダプターに入れた単4電池に入れ替えます。
特に問題なく動いています。
軽量化の効果は個人的な所感としてはかなりある感じです。明らかに動作が軽い。
重さを測ってみました。
乾電池だと23g。
単3電池アダプター入り単4電池だと15g。8gの軽量化。
2つあるので、46g → 30g まで実に35%の軽量化を図ることができました。
ちなみに内訳は、eneloop 12g、アダプタ 3g。
単4電池なので利用時間は短くなるかもしれませんが、軽量化にはそのデメリットを上回るメリットがありますね。