Macのリモートデスクトップは日本語キーボードの挙動に難あり(暫定回避策アリ)
この記事は最初の投稿日から11年経過しています。内容が古い可能性があります。
Macのリモートデスクトップはなかなか良いできなのですが、残念ながら日本語キーボードの挙動に難があるようです。(2014/02/19現在)
キーボードが英語キーボードとして認識される。
WindowsにMacのリモートデスクトップからログインするとキーボードが英語キーボードとして認識されてしまい、Macの日本語キーボードで入力しようとすると記号まわりの入力がぐちゃぐちゃになります。
回避策としては、最初のログインはリモートデスクトップからではなくWindowsからやVMWare の場合はホストOSからログインすることで回避できるようです。
参考)MacからWindowsへリモートデスクトップ接続する時の注意点(日本語/ENキーボード誤認問題など) – あおきのTechメモ
日本語IMEの起動キーにMacの「かな」「英数」キーが使えない。
「かな」「英数」キーをWindowsの「変換」「無変換」キーとして使いたいのですが、それはできないようです。
暫定的な対応ですが、日本語IMEの起動に別のショートカットを使うことで回避できます。
私は、CTRL + . → IME ON、CTRL + , → IME OFF として割り当てました。
参考)リモートデスクトップ時にIME切り替えできない場合の対処(IME切替キーの変更) | TeraDas-テラダス