SDカードでReady Boost
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Windows Vista には Ready Boost と呼ばれる、USBメモリ・SDメモリカードなどのフラッシュメモリを利用した速度向上機能があります。
メインメモリが少なくディスクが遅いノートPCに向いているとの話を聞いて早速SH8でやってみました。
USBメモリ・SDカード・CFカードのどれかでやることになるのですが、SDカードであれば本体からの出っ張りも少なく、入れっぱなしにできるので、それでやってみることに。ですが、手頃なSDカードが手元になく、「だめなら IXY Digital で使おう」ということで、2GB の SDHC カードを買ってきました。
SDカードをさして、Ready Boost の設定をして使ってみると、おぉ!早くなって…るか?そういわれればそんな気がしないでもない…と思いましたが、Ready Boost はしばらく使っていないと効果がでないであろうということを思い出してそのまま3日ぐらい使いつづけてみました。
結論としては、早くなっているとは体感できません。それどころか、休止状態やスリープからの復帰時の詰まり具合(なぜかHDDへのアクセスがガリガリ続いたり、操作がひっかかったりすること)がひどくなってしまったような気がします。
結局外してしまいました。どんな場合でも効果がでるとは限らないのでしょうか。